NSAでは「楽しく、安全にゲームが出来るように」常に心がけでいます。サバイバルゲームは一言で言ってしまえば戦争ごっごです。男性なら幼少の頃に水鉄砲や、銀玉鉄砲で遊んだことがあると思います。その遊びが高度になったと思っていいでしょう。またスポーツと言っても過言ではありません。そのためルールを設定してフィールドを確保し、人数を集めて、連携プレイ、状況判断、体力、集中力、忍耐力などを必要とし、ゲーム(作戦)を行わなければなりません。つまりマナーを重視した紳士的なスポーツと同じなのです。下記のルール及びレギュレーションをしっかりと厳守し一緒にサバイバルゲームという世界を存分に楽しみましょう!

写真:2004年11月・千葉茂原<バトルフィールドS>

入隊条件

入隊資格
18歳以上であること。(18歳未満の方の場合は保護者同伴に限ります)
ルール・マナーの守れる人で未経験者・初心者・経験者は問いません。
作戦フィールドまで自力で来られる人(基本的には現地集合/解散です)

レギュレーション

使用銃器
電動/ガス/エアーの動力でBB弾を使用する武器全般。銃のパワーについては1J以下(0.98J以下、銃刀法の改正に遵守)の制限に基づく限り内装・外装カスタムは自由です。
使用するBB弾
基本的には0.20g 以下を推奨とし、0.3g を上限とする。但し使用するフィールドの条件(8mm弾・バイオ弾等)に従う事とする。
装備について
なるべく弾があたった時を考え、肌の露出の少ない長袖長ズボンであれば服装は自由です。※雰囲気を出す為のミリタリーコスプレ等は大歓迎・・。ゲーム時には目の保護のために必ずゴーグルを着用する事。フィールド内でのゴーグルの取り外しは禁止。※ゴーグルの種類はフルフェイス、シューティングゴーグル等弾が命中しても割れない専用のものに限ります。また頭部にはヘルメット・帽子等/手にはグローブ着用(素手や軍手は危険です)も銃・ゴーグル同様、必ず装着してください。

ルール説明

フラッグ戦
フラッグ戦は相手方のフラッグを取る事を目的としたゲームで、サバイバルゲームの中での基本となるゲームの方法です。相手方のフラッグ奪取もしくは相手が全滅すれば勝ちとなります。時間内に勝敗が決まらなかった場合は、生存者の人数で勝敗が決まります。このゲームの場合、チーム内でフラッグを守るディフェンスとオフェンスが必要になるため、少人数ではゲームが難しい傾向にあります。
殲滅戦
相手を殲滅する事が目的のゲームです。相手が全滅すれば勝ちとなります。時間内に勝敗が決まらなかった場合は、生存者の人数で勝敗が決まります。このゲームは比較的少人数でも行えます。現在NSAではこのルールを元にいろいろとオリジナルゲーム(待ち伏せ作戦・バトルロワイヤル・ハンドガン戦等)を考案しながら実践しています。
死亡判定
自分の体・装備・銃のどの部分にBB弾が当たっても戦死になります。(味方に誤射された時も同じ)また壁や木などに跳ね返った弾(跳弾)に当たっても戦死します。弾に当たった人は手を上げ、大きな声で「ヒット!」と言って下さい。手を上げた状態か、銃を上げた状態でセーフティーゾーン(死体置き場)へ帰ります。またゲーム中に弾切れになった場合は「エンプティー」と言って上記と同じようにセーフティーゾーンへ帰ります。敵とあまりにも接近しすぎで撃つのが危険な場合は、相手に銃口を向け「フリーズ!(動くな!)」と言って下さい。言われた人が降伏すれば戦死です。死体となった場合でもセーフティーゾーン(死体置き場)へ帰って来るまではゴーグルは外さなで下さい。※相手の体及び装備に故意に触れたり。ナイフアタック等は禁止です。